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マベニア (Mavenir) とエッジQ (EdgeQ) が、ニュートラルホストおよび都市部の高密度化向けに業界初のソフトウェア定義型4G/5G次世代スモールセルを発表
両社は、複数世代にわたる専門技術を結集し、屋内外環境向けに柔軟性が高く、迅速に展開可能で低消費電力のスモールセルを提供
/EIN News/ -- テキサス州リチャードソン発, Feb. 19, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- クラウドネイティブなネットワークインフラプロバイダーとして次世代ネットワークの構築を推進するマベニアと、5GワイヤレスインフラのリーダーであるエッジQが、モバイル・ワールド・コングレス・バルセロナ2025 (Mobile World Congress Barcelona 2025) において、次世代の屋内外スモールセルを発表する。 クラウドネイティブでソフトウェアプログラム可能なスモールセルは、4Gおよび5Gを単一チップ上で提供し、顧客はハードウェアの変更、再設計、再設置を行うことなく、4Gから5Gへ動的に再構成し、柔軟に拡張できる。
この協業により、屋内環境向けの企業およびニュートラルホストプロバイダー向けの新機能が導入されるとともに、都市部の高密度化に対応する最先端の屋外機器を必要とする通信サービスプロバイダー (CSP) の要求にも対応する。
次世代スモールセルは、柔軟性の向上、低消費電力、容易な導入を重視したソリューションとなる。 このソリューションにより、CSPは、急速に増加するデータトラフィックの需要に対応しつつ、長期的な投資利益率を確保することができる。 2025年第2四半期に一般提供が予定されているスモールセルソリューションは、さまざまな4Gおよび5Gの周波数帯に対応し、シングルバンドの4Gまたは5G構成から、複雑なマルチバンドの組み合わせまで、単一ボード上で柔軟に構成できる。 さらに、このソリューションは、リモートソフトウェアアップグレードに対応した将来性のあるアプローチを提供し、CSPがハードウェアを変更することなくスムーズに4Gから5Gへ移行できるようにし、投資効果を最大化する。
マベニアのSVP兼RAN担当ゼネラルマネージャーであるサチン・カルカラ (Sachin Karkala) は、次のように述べている。「この戦略的関係はスモールセル市場に革新をもたらし、幅広いニーズに対応する新たな機能を提供します。 エッジQは、シリコン技術の最前線で取り組むパートナーであり、この提携により、CSP、企業、ニュートラルホストプロバイダーに対して、これまでにない柔軟性を提供できます。 スモールセルを活用することで、エネルギー消費を削減し、導入を簡素化し、長期的な投資利益率 (ROI) を確保することで、5Gの導入のコスト構造を変革しています」。
マベニアの屋内向けスモールセルソリューションは、エッジQの高いプログラム性を備えた「ベースステーションオンチップ (Base station-on-a-chip)」を活用し、サービスプロバイダーが4Gから5Gへの移行、NSAからSAへの移行、TDDとFDDの移行、マルチキャリア対応を円滑に進められるよう、動的に構成可能な統合ソリューションを提供する。 このコンパクトな設計は、オペレーターによる低TCOでの広範なカバレッジが求められる屋内外の導入に最適である。
エッジQの創業者兼CEOであるヴィナイ・ラヴリ (Vinay Ravuri) は、次のように述べている。「マベニアと提携し、サービスプロバイダーが長年待ち望んできた新たなコスト構造で、複数の無線、周波数帯、キャリアを統合するスモールセルの新カテゴリーを可能にできることを嬉しく思います。 マベニアとの協業によって実現する柔軟性により、あらゆる接続プロバイダーの短期・長期のニーズに対応し、スムーズなスモールセル導入を推進します。 当社の最先端の4Gおよび5Gプラットフォームは、幅広い周波数構成に対応し、トラフィックの増加に伴う明確なアップグレードパスを確保します」。
マベニアのスモールセルソリューションは、屋内外環境においてネットワークの容量とカバレッジを強化し、公共ネットワークおよびプライベートネットワークのあらゆるユースケースに対応する。
マベニアの無線製品全ポートフォリオは、3月3日~6日に開催されるMWCバルセロナのホール2、ブース2H60にて展示される予定。 マベニアの出展情報の詳細については、https://www.mavenir.com/mwc-2025/を参照されたい。
マベニアについて
マベニアは、AIを導入したクラウドネイティブな環境配慮型ソリューションで現在のネットワークの未来を構築しており、通信事業者が5Gのメリットを享受し、インテリジェントで自動化されたプログラム可能なネットワークを構築できるよう支援している。 Open RANのパイオニアとして、そして実績ある業界の「革新者」としての同社の受賞歴もあるソリューションは、世界中のモバイルネットワークに自動化と収益化をもたらしており、世界の加入者の50%以上に相当する、120ヵ国以上300社以上の通信事業者のソフトウェアネットワークのトランスフォーメーションを加速している。 詳しくは、www.mavenir.comを閲覧されたい。
エッジQについて
エッジQは、シリコンバレーに本拠を置く半導体企業であり、世界初のソフトウェア定義型4G+5G「ベースステーションオンチップ」を開発し、コインサイズの単一チップでセルラーネットワークの構築・展開を可能にする革新的な技術を顧客に提供している。 同社は、クアルコム (Qualcomm)、インテル (Intel)、ブロードコム (Broadcom) 出身の経営陣によって率いられ、完全にソフトウェアカスタマイズおよびプログラム可能な統合型接続とAI技術の分野を切り開いている。 エッジQは、世界的に著名な投資家および業界のリーダーから支援を受けている。 エッジQについて詳しくは、www.edgeq.ioを参照されたい。
広報担当者向けの問い合わせ先:
マベニア:エマヌエラ・スピテリ (Emmanuela Spiteri) | PR@mavenir.com
エッジQ:エドワード・ウー (Edward Wu)、マーケティング責任者 (Head of Marketing) | ewu@edgeq.io
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